突然、ワークショップを始めた理由
「なぜそのお仕事を始めたのか?まずはそのストーリー、めちゃくちゃ大切ですよ。書かないなんて、もったいなさすぎ」
全く、人様にはよう言うわ。
今日29日20時からも開催予定の「体感しよう!一番化戦略式アイデアの見つけ方」のワークショップ。
準備をする中で、自分自身がなぜ始めたか?、このワークショップについて全く書いていないことにハッとしました。笑
もう3回目を迎えますが、今後に向けて記録として残させて頂きます。
「めちゃくちゃ内容濃すぎですね」「これ、読みやすいけど実践できているか、と聞かれるとなあ……」
昨年11月発売となった「一番化戦略式アイデアの見つけ方」、文筆を担当させていただいた際に思ったのは、
「単なる理論じゃなくて、実用書として開いてもらおう」「仕事や事業の新しいアイデアに困った時、気軽にパラパラめくれる本にしよう」
著者の意図を汲みつつも、内容は深くても文章を分かりやすくすることで、アイデアを見つける楽しみを味わってもらえれば。webマーケティングの全盛期である現代のためか、理論が難しい、専門的と思われがちな戦略マーケティングが
「実は超実践的!使えるツールだ!」
と気づいてもらうこと。それが頭に描いていたイメージでした。
なので、ワクワクして面白いことなら、もっと若い時から好奇心を持てるんじゃないか?今の世の中、学生起業も珍しくない。いっそビジネス経験が無い高校生が「おもしれぇ!」と読んでくれそうな、そんなビジネス書になればと思い、
文体も、あえて高校生でも読みやすい教科書調に統一。事例にも音楽のストリーミング配信やyou tube など、彼らが身近に感じる情報を加えました。
日本のビジネス書は、言ってしまえば大半がオジサン向け。戦略やマーケティングなんて分野になればなるほど、タイトルもカバーデザインも文章も、自分自身、若い時は必要じゃなかったら手に取らなかったモノばかり。中身は良くても、明らかに見た目で損してる本も少なくありません。(メインターゲットがそちらだから、という理由もありますが)
でも、若い人がビジネスを通じて世の中にある仕事や仕組みを理解するって、とても大切なことだと思います。特に大人になっても好奇心を持ち続けられるかどうかは、10代や20代の経験や出会いに左右されると言っても良いかもしれない。
でも、それぐらいの世代が楽しく読めるコンテンツが無いのも現実。一方で、アメリカや海外には「高校生向け起業の教科書」という本が日本語版まで出版されるほど、当たり前にある。
この状況に一石を投じられればなあ。
そんな思いでおりました。学生に伝わる内容なら、大人にとっては「いやあ、いい振り返りになったよ」「ネタ帳に最適だね」ぐらいのレベル感だろうと。
ゆえに、少々、いや、かなりショックでした。「とても読みやすいけど、実際の仕事で活用するとなると……」という声が少なくないのは。
実用書、ですから使ってもらってナンボ。特に若い世代がビジネスに興味を持てるよう、起業した方やビジネスシーンで活躍される方に「オレのとっておきのノウハウ教えてやるよ」と語られるぐらい、
ガンガンに使い倒して欲しいのです。
ボロボロになるまで使い込まれて、カバンの底にある一冊であって欲しいのです。
やっぱり、一方通行だけじゃ足りないな。
大人の勉強は、双方向じゃないとな。
自分が文章を任せて頂いた内容を見返すたび、そこがカギだという思いが強くなり、
本を読むのが苦手。そういう人もいるよね。
これまで学ぶ機会が無かった。選んだお仕事によっては、当然ありますよね。
忙しくて、なかなかアイデアを考える時間や話し合う時間が取れない。わかります、だから今の自分がやるような、お仕事があるのだから。
いつしか、そんな気持ちに落ち着いてきました。
だから、ワークショップにしようかな、と。
読書経験?学歴?専門知識?一切、必要ありません。取り上げるのは、ほぼ実際のお仕事となっているアイデアの事例ですから。
ワークショップでも補完的なレクチャーは提供するものの、具体的に理解しやすい、タイムリーな例を用意するのが、こちら側の仕事ですから。
「あ、そうか、これもアリなんだ⁉️」
そういう閃きをお持ち帰り頂くのが、こちらの目的ですから。
「ピンッときました❗️」
アイデアが閃く、このアンテナに勝る強さはありません。zoomやpeatix でオンラインのセミナーやセッションも開催しやすくなった今の時代だからこそ、
誰でも気軽に参加できて、
「面白い❗️」と喜ばれるビジネスワークショップに進化させていきます
受付は当日18時まで❗️今日もまだまだご参加おまちしてますよー!https://number1idea0629.peatix.com/view