「今のアイデア、試しにやってみません?」
「世の中に出さないと、貴社の可能性が
もったいないですよ」
私は今、クライアントにそんな事をよくお伝えし続けています。なぜなら、私もまたこれまで出会った方々の「アイデア」とそのアイデアを生んだ「想い」に心を動かされたから。
「ミラノで目にした、あのレストランを北海道に作りたい」本格的な薪窯のピッツァ
とともに、コックコート姿で接客して伝え続けたシェフ。
「カフェを創ることは、一本の映画を撮るのと同じことだ」決して妥協を許さない自家焙煎のコーヒー、そして個性の違う空間のカフェを創り続ける中でそう語るオーナー。
「メロン・野菜を食べた人に「おいしいっ」と喜んでもらうのが私たちの仕事です」
その理念を毎日のブログ更新やSNSで発信し続け、全国にファンを増やしたメロン農家。
「いつまでもB級メニューとは言わせない。いつかミシュランで星を取る料理に」
その想いを胸に、自ら出張シェフも赴くスープカレー店のオーナーシェフ。
「自分が子供の頃に感動したリーズナブルで美味しい料理の力で多くのお客様たちを
感動させる」新鮮で高品質な食材かつ、あくまで手頃な価格のメニューを貫く
居酒屋グループの経営者。
どれも胸に響いたアイデアと想い。そして、私は思いました。
「これこそが、事業を成功させる本質ではないのか?」と。
技術、サービス、商品力。どれを取っても群を抜いている存在。
でも、それ以上に違うのは、事業を率いるリーダーの人間性、
そして共に働く社員の方々やスタッフさんたちの生む雰囲気です。
「リーダーの人間性が伝わるくらい、社会へのビジョンが明確」であり、
「できれば、自分もその夢に参加したい」 と聞いた人が引き寄せられるほど、
魅力的なストーリーがある。
だからこそ、ゲストや顧客が離れられなくなってしまう。 たとえ、どんな苦境に陥っても、周囲から「無くなったら寂しい」「応援したい!」と思われる。
そして他と明らかに一線を画すのが、
「自分たちのお客様は、どんな方々なのか?」を徹底的にイメージし、お客様に
寄りそう振る舞いや発信を、絶えず続けていることでした。
また、耳にした人を引き寄せる魅力的なストーリーや、多くのファンが生まれるはずの見えざる可能性、
すなわち「隠れた資産」は想像以上に多くの人やお店、企業にもあり、そしてその可能性に気づかぬまま、内面に秘めていることも実感しています。
「やっぱり〇〇では、あなたが一番!」
私の第一の目的は、新たなクライアントであるお店や企業に対し、そう思うファンやお客様を増やしていくことです。
インタビューや社内の「アイデア出し会議」で想いとともにアイデアを整理し、現場でクライアントの「隠れた資産」を見つけ、そのポテンシャルに基づいた「戦略」やお客様像に明確に伝わる「発信」を「具体的なプラン」へと落とし込む。
これが、当オフィスが提供する「一番化戦略」というコンサルティングです。
このコンサルティングをベースに
当オフィスでは、
・新規事業のスタートアップ支援
・アイデア出し会議による事業の活性化
・広報戦略・情報発信のサポート
・インタビューおよび執筆のサポート
といった事業分野を中心にサポートさせていただいております。