当オフィスがサポートさせていただいている事業領域を、実際の企業様を例に
ご紹介させて頂きします。
カテゴリー1. 社内で新しいプロジェクトや事業の立ち上げをされたい方へ
新規事業のスタートアップ支援
社内プロジェクトチームの運営または各作業の進捗管理のサポート、定期ミーティング開催などを通じ、新規事業の企画立ち上げから事業開始までサポートいたします。
<実績例.1>
・MORIHICO. 様
(株式会社アトリエ・モリヒコ様)
ー オンラインカフェスクール 「森彦カフェの学校」 ー
https://www.morihico.com/school/
<「森彦カフェの学校」ダイジェスト動画>
1学期(初級編)
https://youtu.be/DR4JEBPR8w
2学期(中級編)
https://youtu.be/LwA8ZkqjRTM
3学期(上級編)
https://youtu.be/xMFT494n4yU
「時代に合わせたオンライン完結型で、まずはカフェに憧れを持っているような人から『もし自分がカフェオーナーになったら』とイメージし、経営を学べるスクールを創りたい」
北海道におけるカフェの名店「森彦」をはじめ現在は14店舗を展開しつつ、以前から「カフェ開業塾」という経営スクールで個人オーナーの開業支援も行なってきたMORIHICO.様。
代表である市川オーナーの構想から生まれた社内のプロジェクトチームに、プロジェクトの制作進行や管理を担当する外部ディレクターとして参画いたしました。
私自身、過去に年間500~600ほどの店舗を廻る中、他店で「カフェ集客の難しさ」や「店舗経営の厳しい現実」を目の当たりにしました。
今回の新規事業では、MORIHICO.様が創業より20年以上の歴史で培われた開業・経営のノウハウを、
「成功するカフェの秘密とは何か?」
「成功するカフェとして開業するには?」
「金融機関から融資を受けるための事業計画とは?」
といったテーマに沿って、MORIHICO.の社員様たちとともに
・実際の店舗をモデルにカフェの開業や経営を学ぶ『動画コンテンツ』
・動画を通して学んだ内容を、自分が作りたいカフェの「コンセプト設計」「事業計画の作成」に反映できるワークシート形式の『学習ツール』
として具現化。
その結果、開業や経営を全く知らないユーザーにも
・24時間いつでも好きな場所で学習できる
・これまでに無い低コストで提供
・自分の学びたいコースから自由に選択可能
と、より学びやすいオンラインスクールの「森彦カフェの学校」が開校。すでに未来のカフェオーナーたちが学び始めています。
<実績例.2>
・オーナーズビジョン株式会社 様
ー 大家女子クラブ -
https://www.ooyajoshi.com/
ー 資産ドック -
https://analysis.ownersvision.com/
「家族といえど、相続はお金の話。だから冷静に話し合う機会を作るのが難しい」
「もし親の体調が悪くなれば、介護の負担を背負うのはたいてい、娘や義理の娘。その上、何も知らずに相続人になってしまうと、物件の修繕や相続税で金銭的な負担まで背負うケースも起きてしまう」
高齢化社会や少子化で、近年、特に増えている賃貸アパートやマンションの相続問題。特に賃貸物件の経営を何も知らない女性が「家族の問題」として、ある日突然、相続問題に直面するケースも少なくありません。
そんな中、オーナーズビジョン株式会社様は、創業時より中立的な立場から、北海道の賃貸アパート・マンションオーナーに対して「賃貸不動産の経営コンサルタント」として、経営のアドバイスから賃貸物件の修繕まで、さまざまなサポートを提供。
またオーナー同士の学びの場でもある『北海道大家塾』も、すでに60回以上ほど主催されたご実績があります。
その実績を活かし、特に将来の女性大家に対して賃貸不動産の経営を基礎から学べ、相談窓口にもなるコミュニティ「大家女子クラブ」と相続した物件のキャッシュフローや資産価値の分析を行なう「資産ドッグ」といった新規事業を開始。
当オフィスでは、それぞれのWebページのコンテンツ企画もふくめ、事業企画やスタートアップをサポートいたしました。現在はオンライン化にも対応され、北海道で賃貸不動産を持つオーナー様に情報提供や支援を行なわれています。
カテゴリー2. 自社を活発なアイデアや意見が生まれるチームにされたい方へ
『アイデア出し会議』で自社の事業を活性化
当オフィスの『アイデア出し会議』および『目標の見える化』『ゲーム性をともなうチャレンジ企画』などを通じ、各社員様およびマネージャー様の能力を引き出すサポートを行ないます。
<実績例.1>
・株式会社 恒星様
ー「おずsmoked和taste」および
「燻製肉専門 Ozバル」にて
『一番化メーター』発動! -
株式会社 恒星様 公式HP
https://kousei-inc.jp/company/
おずsmoked和taste オフィシャルFacebook
https://www.facebook.com/ozkunkun
『札幌を燻製の街に』『‛JananeseSmokedStyle‘として、
燻製料理の美味しさを北海道から世界に発信する』
北海道で燻製(くんせい)料理専門店を展開する、株式会社 恒星様。オーナー社長様の掲げたビジョンを目指し、具体的な取り組みとして開始したのが、
『文字通り、お店の看板となる名物メニューの販売数と認知度のアップ』です。
オープン時より人気だった手羽先の燻製を「おずチキ」、燻製のフライドポテトを「おすポテ」と、新たなメニュー名に刷新。
また、「店で一番の看板メニューと認知されるよう、3ヶ月で各メニュー1万個以上を販売する!」というチャレンジ目標を設定。来店されたお客様からも注目していただけるよう、『一番化メーター』と名付けたカウントボードで「目標を見える化」し、店内に掲げました。
来店されるお客様へのメニューのオススメはもちろんのこと、
「事前予約でテイクアウトOK」
「コース料理にも必ず入れる」
「目標数の経過を、ほぼ毎日SNSで発信」
「ご注文されたお客様の笑顔も投稿」
など、お店にとって初めての新たな取り組みに次々とチャレンジ。常連のお客様たちの応援も得た結果、3ヶ月以内で見事に販売目標をクリアされました。
当オフィスでは、チャレンジ期間に「販売促進のアイデア出し会議」や「情報提供」を主としてサポート。この期間で社内のチームとしての結束力もさらに高まった結果、現在もなお「新しいテイクアウトのメニューを企画」「デリバリーサービスの開始」などさらに新たな取り組みへのチャレンジを継続されています。
<実績例.2>
・はり灸整骨みのりの森治療院 様
(株式会社 実令 様)
大手クチコミサイトで顧客満足度No.1を獲得
みのりの森治療院様 公式HP
http://minorinomori.sakura.ne.jp/
みのりの森治療院様 You Tube公式チャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCmyNai5FEt76Yjem4U3ufEg/featured
「身体の痛い所が治るのは普通のこと。 健康を取り戻した先にある、ゲストの願いや夢を実(みの)らせる、そんな私たちでありたい」
そのような想いのもとに創業された、みのりの森治療院様。特にシワやほうれい線など、女性の肌のお悩みを劇的に改善する「ハリウッド式美容鍼灸」の技術は全国でもトップクラスを誇り、
かつ肌のコラーゲンを保持するエラスチンと組み合わせた独自の『宝石美容鍼灸』は、「マイナス10才のアンチエイジングが実現する!」と施術を受けられたゲストからも高いご評価を得ていました。
この実績をより多くの人に知ってもらうため、取り組まれた施策の一つが予約のきっかけ・導線となる「大手クチコミサイトの顧客満足度で北海道No.1になる!」というチャレンジです。
来院されたゲストにクチコミ投稿のお願いをすることを始め、
・LINE公式アカウントによる情報発信と予約状況のご案内
・You Tube チャンネルを開設。毎日動画でゲストの「美容」や「健康」に役立つトピックを配信
など、「他院にない高い専門性」と「利用したゲストの高評価」を『見える化』した結果、見事に『北海道地区 顧客満足度No.1』の称号を獲得されました。
当オフィスでは、チャレンジ期間中のブレストやアイデア出しのミーティング企画、情報提供などをサポートいたしました。
みのりの森治療院様は現在、北海道の美容鍼灸師を育てる指導員としても活躍されつつ、「北海道唯一の漢方薬販売店を併設される治療院」として「妊活の相談・サポート」「漢方薬を活用した体質改善のご相談」にも力をいれて取り組まれています。
カテゴリー3. 自社の事業の「価値」をより多くの人に伝えたい方へ
広報戦略・情報発信のサポート
高い専門性、または他にない付加価値の高い商品・サービスの魅力を、対象となるより多くのユーザーへ伝わるよう、WEBサイトのコンテンツ作成やSNSの運用アドバイスもふくめサポートいたします。
<実績例.1>
オリーブオイル市場 様
(株式会社プリモオーリオ ジャパン様)
公式SNSを広報として活用
事業の「舞台裏」と「想い」を
発信
オリーブオイル市場様 公式HP
http://oliveoil-ichiba.com/
オリーブオイル市場様 公式Facebook
https://www.facebook.com/primolio.co.jp/
イタリアでも活躍されたリストランテ ナカモトの
仲本シェフと一緒に講演
もともとは料理人の修行として訪れたイタリアで出会った、高品質で新鮮なオリーブオイルの美味しさと、仲間たちとの絆。
「いつか自分が成長したら、イタリアに自分なりの恩返しをしたい」と思って帰国した松村さんが、札幌でレストランの経営を経験した後に開業されたのが、イタリアの高品質なオリーブオイルの専門店「オリーブオイル市場」です。
仕入れと販売を手掛けるインポーターとして実際に産地となるイタリアの農園を1000軒以上、訪問。各地で現地の生産者と語る中、直面したのが「イタリアの生産者たちはオリーブオイルの生産だけでは食べていけない」という現実でした。
「祖先から受け継いだ畑と伝統を守りたい」という情熱だけで続けている一方、海外の仕入れ先と安定した取引ができないことに悩んでいました。
「要因はオリーブオイルを取り扱う業界の中で、生産から流通までトータルで把握している人間が非常に少ないからではないか?」
「自分自身の中にも、オリーブオイル業界で活かせる経験やできることがあるので?」
松村さんはご自身はすでにそのような考察されていたものの、「でも自分一人で何ができるのか?」と考えられていたため当オフィスがアイデアを話し合うブレストで相手役をつとめました。
その中でまずは想いを伝えるため、まだ発信されていなかったエピソード「国際取引で実際にあった詐欺被害事件」を試しにFacebookにご投稿いただいた所、大反響。
以前、お店に来られたお客様も改めて松村さんの想いに打たれ、コメントや商品の注文が入りました。
その後、Facebookを通じて「国内のオリーブオイル見本市で民間唯一の特別協力団体に選ばれたこと」「見本市では出展だけなく、展示会全体のプログラム立案や運営を任された体験談」など、日頃のお仕事での取り組みを発信された結果、さまざまなご縁のきっかけにもなったそうです。
『生産者とインポーターは、ひとつの家族。運命共同体』
『良い時も悪い時も、一緒に考え、共に歩んでいこう』
『専門知識を活かしてお客様により良いオリーブオイルを選んでいただくことで、「美味しかった!」「健康になれた!」「幸せを感じた!」という笑顔を世の中に増やしていこう』
という想いは変わらぬまま、松村さんはお店も営みつつ、今では本州や海外各国を飛び回るインポーターとしてご活躍されています。
<実績例.2>
・カウンセリングオフィス プログレス様
お問い合わせの窓口となる公式HPのコンテンツを「インタビュー」と「戦略ライティング」でブラッシュアップ
カウンセリングオフィス プログレス様
公式HP
https://www.co-progress.jp/
プログレス様 公式ブログ
https://ameblo.jp/yucabear27/
「家族、恋愛、職場の人間関係。逃れられないストレスをしなやかに受け止め、前に進む力(Progress)は、実は誰もが心の中に秘めています」
こう語るカウンセリングオフィス プログレス・代表の向(むかい)先生はご自分の関わり方を 「クライエント(ご相談者)と共に尊重し合うパートナー」と位置づけ、「クライエントの持つ力を自ら引き出せるようなサポート」をされています。
そして向先生はフルマラソンを8回完走されたランナーという一面もお持ちのため、その関わり方やお考えを「心の伴走者」という言葉で表現いたしました。
また、向先生は6年間の留学経験があり、カナダでもトップクラスの大学に進学された一方、その時の留学仲間が心の病で苦しんでいる姿を目の当たりにしたこと、向先生ご自身も幼少期に心が傷ついた経験、満たされなかった想いを抱えた経験があり、
「自分らしく生きたいのに生きられない人がいる。ならば、まず「自分自身のこころ」を受けとめ、気持ちを楽にして生きられる方法がないのか、共に考えたい」
と思ったことが きっかけで、臨床心理士の道を進まれたエピソードを改めて描くことで、
まずは向先生の「お人柄」をHPを通じてご覧になった方に伝え、安心感を持ってコンタクトしていただけることを第一に考えました。
そして、これまで企業からメンタルヘルスの講演やセミナーを依頼された実績とともに
「そして今の時代、周囲の心ない言葉や行動に悩み、満たされない想いを抱くのは、特に女性の方が多いように感じています」
といったような日々のブログで発信されている向先生のお考えや問題提起もHPのコンテンツに一部を加えることで、一人の専門家として
「今の仕事を通じてどんな社会に変えていかれたいのか」という向先生のお仕事における「スタンス」も明確に示すことで
オファーをご検討される企業・法人のご担当者様にとっても共感していただけるポイントになればと考えました。
向先生のようなお仕事で大切な窓口となるWebサイトに対し、当オフィスがコンテンツ企画を関わらせていただく際は、まずご依頼主の「想い」や「パーソナリティ」がHPを閲覧した方に共感いただけることを主とし、構成やテキストの作成を心がけています。
リニューアル後も、日々、講演やカウンセリングでご活躍の向先生。実際お会いになられた方には、そのお人柄や魅力がより伝わると思います。
カテゴリー 4. ご自身の「想い」を本や文筆で伝えたい方へ
インタビューおよび執筆のサポート
「自分の経験や考えを本という形にして世に出したい」「想いを文章でつづりたいが、執筆のための時間が取れない」という方に対し、インタビューおよび文筆の代行という形でサポートいたします。
<実績.1>
・感動野菜直販農家 寺坂農園 様
https://furano-melon.jp/
寺坂農園様の公式ブログにて、
連載『寺坂農園の「幕開け」』
を執筆
第1章 真夏の悪夢
https://furano-melon.jp/official-blog/2018-04-28-21612
第2章 「一億円農家」の経歴と素顔
https://furano-melon.jp/official-blog/2018-04-29-21628
第3章 炎上と沈黙と
https://furano-melon.jp/official-blog/2018-04-30-21654/
第4章 一本の糸
https://furano-melon.jp/official-blog/2018-05-02-21671/
第5章 新たなる幕開け
https://furano-melon.jp/official-blog/2018-05-03-21689/
一番化戦略研究所㈱ 代表 髙田稔氏と
富良野・寺坂農園にて
寺坂農園様 公式ブログ用のコンテンツを担当。初のクラウドファンディングに
取り組まれ、達成された経緯をインタビュー。5回分の連載記事として作成したもの
をご掲載いただきました。
2017年の夏、寺坂農園様で発生した「メロン畑 除草剤散布事件」。ビニールハウス6棟分となる、およそ6,600玉のメロンが枯れ、被害総額1500万円に及んだこの事件は当時、あらゆるニュース番組で報道されました。
そこから様々な経緯を経てのクラウドファンディング開始と達成。劇的なドラマ性がある一方、事件被害に合われた農園の関係者の方々には決して忘れえぬ出来事のため、できるだけ刺激的な表現は控え、三人称で淡々とした文体を心がけました。
一方で、「農家でない我々(自分をふくむ読み手)は、この事件がもたらしたショックの大きさをどれほど思いやれるのだろうか?」といった思いや「果たして、世間はどこまで「メロンを栽培する苦労を知っている」と言えるだろう?」という疑問も浮かんだため、可能な限りメロン栽培のプロセスを詳しく描くことで事実の積み重ねを通じて、この事件がもらたしたショックの大きさを読み手にも推し測ってもらえれば、という意図を込めました。
結果、3万字を超える長文となってしまいましたが、全てご掲載いただき、ありがたい限りです。クラウドファンディング達成直後、インタビューで率直なお気持ちをお聞かせていただいた寺坂社長様からのご依頼通り、まずはご支援された方々に寺坂社長様からの感謝の想いが伝わって頂ければ。そのことを念頭に置いて書きました。
なお、このクラウドファンディングの経緯は2020年5月に同文館出版より出版された寺坂社長様のご著作『農家はつらいよ 零細メロン農家・年商1億までの奮闘記』の中でも寺坂社長様自らの手で改めて語られています。そちらもぜひご一読ください。
https://www.amazon.co.jp/農家はつらいよ――零細メロン農家・年商1億までの奮闘記-DOBOOKS-寺坂-祐一/dp/4495540599
<実績.2>
・ビジネス書 ブックライティング
(下)中小企業の「売上思考」を身に着ける 一番化戦略
私の師である、一番化戦略コンサルタント 髙田稔氏の著作2冊のブックライティングを担当しました。白いカバーの本 「中小企業の『売上思考』を身につける一番化戦略」は、主に経営者を想定読者とするビジネス書です。戦略マーケティングの原理原則、セオリーにはじまり、
具体的な営業のアプローチ、組織のマネジメントや社員の育成、事業継承まで一番化戦略のフィロソフィーを一冊にまとめた内容となります。講演やコンサルティングの現場でなどで著者が与える印象とのギャップを少なくするため、インタビューで口にした表現やキーワードをそのまま書き起こしました。
黄色のカバーのビジネス書「一番化戦略式 アイデアの見つけ方」は経営者だけでなく、組織内のリーダーや若い次世代向けに書かれた本です。戦略マーケティングの原理原則、セオリーとともに「アイデアが見つかる10の視点」 「自分の経験をアイデアに生かす考え方」「アイデアが見つけやすい環境」など、実際のビジネスの現場や ミーティングでヒントとなるよう、践的な内容と手順で構成しました。
また、著者が社会貢献活動の一環として全国の高校生や大学生に講演も行なっていることから、ビジネス書に触れる機会の少ない学生も読みやすいよう、教科書を意識した文体になっております。